Levi’s 201 No.2DENIM
こんにちは！Otenkingです。
今日ご紹介するのは、ちょっと変わり種のLevi’s201というモデルです。
シンチ付きモデル復刻版なのですが、生地がXXではないという、こんなのもあったのかぁ、というマイナーな一本になります。詳細ではないのですが、ちょっと面白そうなのでレポートしてみました。
さて、702を筆頭に37501、Lee101Bとシンチ付モデルを穿き比べてきましたが、201を入手したので、穿いてみたところです。
ここで確認しておきたいのが、Levi’sのシンチ付モデルで201といえば、このNo.2デニムが正解ということ。
37501のところでも触れたが、501XXｃや201XXでリリースされているモデルは要は501で「赤耳」だという点。
こちらはXXデニムを使っていないいわば安物のレプリカという変わり種だということ。
フロントはドーナツボタンがウエスト周りに３つ。一つはボタンフライのTOPボタン、ふたつはサスペンダー用サイドにふたつあります。これではベルトをつけるとベルトが傷みますね。
ウエスト・ヒップ周り。布パッチが「普及版」をアピール。一つ隠れてしまってますが、サスペンダーボタンが見えます。シンチ用のベルトが太いのも特徴的です。
バックポケットのリベットもむき出しで、とにかく金属の露出が多いですね。
ロールアップはの左右の巻きがまるで違ってしまったのはご愛敬で。
おそらく所有しているものの中で最も太いシルエットといえるかもしれません。
さらにXXデニムではない廉価版のNo.2デニムを使用しているので、生地が薄く、101B同様暑い時期には適しているようです。
色の落ち具合もなかなかのもので、太いシルエットで、薄手が好みなら面白いアイテムかもしれませんね。